DIRECTION株式会社

「お客様本位の業務運営方針」を策定いたしました。

2017年10月2日

―お客様本位の業務運営方針―

平成29年10月2日
日産証券プランニング株式会社

1. お客様にとって「最良のサービス提供」を目指します。
当社は、IFA(独立系金融アドバイザー)として、お客様とのお取引に際し、取り扱う多様な金融商品ならびにサービスの中から、高い専門性と職業倫理に基づいて、お客様にとって最良のサービスをご提供できるように努めてまいります。

2. お客様にとって「ふさわしい」金融商品やサービスをご提供できるよう努めます。
当社は、お客様それぞれのご資産状況、お取引経験、知識、お取引目的、ニーズ等を把握したうえで、お客様に「ふさわしい」商品・サービスのご提案を行い、お客様に最適なものをご選択いただくことが重要と考えております。
当社はその際、お客様からの疑問や質問にも丁寧かつ真摯にお応えし、お客様のご理解を得られるよう努めます。一方で、残念ながらお客様の疑問が解消されない場合や、お客様のご理解が得られない場合、または、商品の仕組みやリスク度合いなど、お客様の投資経験・目的・意向(ニーズ)・資産などに照らしてふさわしくないと判断される場合には、再考や代替案をご提案したり、場合によってはお断りすることがあるかもしれません。

3. 商品サービスについて、お客様に「わかりやすい」説明を心がけます。
当社は、お客様にとって「わかりやすい」を最優先に、商品内容、リターン、リスク、商品特性、手数料、費用等の取引条件などを詳細に説明します。販売する際にお渡しする資料などは、基本的事項のほか、商品の仕組やリスク度合いについて、わかりやすくかつ丁寧な表現を用い、特に、金融商品取引に特有の専門用語については、お客様にご理解いただけるような明確かつ平易な表現を用いて、誤解を招くことのないよう説明します。
また、手数料や費用については、その額だけでなくどのような仕組みであるのか、どのようなサービスの対価であるかなどを提示し、提供する商品の中に販売奨励金あるいは手数料の割戻しなどの利益相反が起こり得る取引がある場合には適切な管理を行い、お客様からご理解を得られるよう説明します。

4. お客様との利益相反については適切な管理を行います。
当社は、お客様間で公平な対応となるよう心掛け、一部のお客様のみに不当に有利な対応を実施することの無いよう努めます。お客様に商品やサービスをご案内する際に、所属金融商品取引業者で類似の商品・サービスがある場合、適切な管理を行い、お客様からご理解が得られるように説明いたします。また、お客様が行おうとする取引につき、所属金融商品取引業者毎にお客様が支払う金額または手数料等が異なる場合にも、適切な管理を行い、お客様からご理解が得られるよう説明いたします。

5. 「お客様本位の業務運営」を実現するため、自己研鑽に励みます。
当社は、各々がお客様へのサービス向上を図るべく、日々の情報収集はもとより、所属金融商品取引業者その他関係機関等が主催する外部セミナーや勉強会への積極的な参加や、各種資格の取得等により知識やスキルの習得に努め、自己研鑽に励みます。所属金融商品取引業者等による研修への参加や社内独自の研修を通じて、法令順守を含むコンプライアンス意識および倫理観を高めてまいります。
また、お客様に適切なアドバイスができるように、常にお客様の状況を把握するように努めるとともに、社会情勢や商品知識に対する理解を深めるため、日々自己研鑽に励んで参ります。

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